日本の山火事の原因1位は「たき火」、次いで「放火」「農業廃棄物の焼却」。消防庁の統計をもとに山火事発生の原因と防止策を詳しく解説します。
NASAのFIRMS衛星は発火から数時間以内に検知します。ただし衛星の軌道上の時間帯によっては遅延する場合があります。
消防庁の統計(2023年)では、山火事の原因として「たき火」が約30%、「農業廃棄物の焼却」が約25%、「放火・疑い」が約15%を占めています。
山火事の人的被害は、煙による呼吸困難・逃げ遅れによる熱傷が主。初期段階で気づかない場合、急速な延焼により逃げ場を失う危険がある。
2019年の山火事統計では全国で1,391件発生。被害面積は計約4,600haに及びました。原因の多くは人為的なものでした。
たき火は指定場所のみ。農業廃棄物の焼却は風のない日に十分な水を用意して。山林での喫煙は禁止されている区域を確認してから行いましょう。不審な火を見つけたら即座に119番へ。
| FRP(MW) | 規模感 | 主な火災タイプ |
|---|---|---|
| 0〜10 | 微小 | 農業焼却・小さな草地火災 |
| 10〜50 | 小〜中規模 | 山林火災・延焼中の草地 |
| 50〜200 | 大規模 | 活発な山林火災・広域延焼 |
| 200以上 | 超大規模 | 数百〜数千haの大規模火災 |
※FRP値はあくまで目安です。地形・燃料量・気象条件によって実際の危険度は変わります。