上の火事マップは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の地球観測衛星が捉えた熱源データ「FIRMS(VIIRS/MODIS)」をもとに、日本全国の火事・山火事・林野火災・大規模火災の発生位置をほぼリアルタイムで表示しています。「今どこで火事が起きているのか」「近くの火事はどこか」を、全国地図の上で一目で確認できます。京都・広島・福岡など特定の地域だけ見たい場合は、下の都道府県別の火事マップからどうぞ。
地図上の丸印は、衛星が検知した熱源(ホットスポット)です。色は輝度温度に対応し、赤いほど高温=規模の大きな火災の可能性が高いことを示します。マーカーをタップすると、検知時刻(UTC)・輝度温度(K)・FRP(火災放射電力/MW)が表示されます。FRPの数値が大きいほど、放出している熱エネルギーが大きい=活発な火災と考えられます。
市街地の小規模な建物火災は、衛星では検知されにくいため地図に表示されないことがあります。衛星が得意とするのは、山林火災など一定規模以上の熱源です。お住まいの地域で「消防車のサイレンが聞こえる」「煙が見える」といった場合は、各市区町村を管轄する消防本部の災害・出動情報や、自治体の防災X(旧Twitter)もあわせてご確認ください。緊急時の通報は119番です。
日本の山火事は、空気が乾燥し強風が吹きやすい2〜5月(春先)に最も多く発生します。冬の少雨で枯れ草や落ち葉が乾いた状態に、春の強風が重なると、小さな火種でも一気に燃え広がります。たき火・野焼き・たばこの不始末など人為的な原因が大半を占めます。詳しくは火災・山火事が多い季節と山火事の主な原因と防止策をご覧ください。
地域をしぼって確認したい場合は、各都道府県の火事マップ・リアルタイム火災情報ページからどうぞ。京都・広島・福岡をはじめ、市区町村別のページもあります。
Q. 今どこで火事が起きているか、火事マップで分かりますか?
はい。このページ上部の火事マップで、NASA衛星が検知した全国の火事・山火事・大規模火災の位置をリアルタイムに表示しています。地図を拡大すれば、近くの火事の場所も確認できます。
Q. 京都・広島・福岡など特定の地域の火事マップは見られますか?
見られます。上の都道府県別リンク、または市区町村別ページから、地域をしぼった火事マップ・リアルタイム火災情報を確認できます。
Q. データはどのくらいの頻度で更新されますか?
NASA FIRMSの近リアルタイムデータは、発火からおおむね3〜12時間で反映されます。期間は24時間〜10日で切り替えられます。
Q. 地図に表示されない火事もありますか?
あります。市街地の小規模な建物火災は衛星では捉えにくく、表示されないことがあります。消防・自治体の発表もあわせてご確認ください。