日本の山火事は春(3〜5月)と秋冬(10〜2月)に多発します。乾燥・強風・気温の関係から山火事リスクの高い季節と地域を解説します。
NASAのFIRMS衛星データでは、春先に関東・東北・北海道でホットスポット数が急増します。
日本では年間約1,500〜2,000件の山火事が発生しています(消防庁統計)。そのうち約65%が春(3〜5月)に集中しています。
山火事は人が最も活動する春と秋冬に多発。農業廃棄物の焼却・たき火・たばこの不始末が主な原因。
2024年は3月の乾燥・強風により関東・東北で多数の山火事が発生。特に栃木県・群馬県・長野県での件数が多かった年でした。
乾燥注意報・強風注意報発令中は焼却作業を中止。山岳地帯やハイキング時は火の取り扱いに注意し、たき火は指定された場所のみで行いましょう。
| FRP(MW) | 規模感 | 主な火災タイプ |
|---|---|---|
| 0〜10 | 微小 | 農業焼却・小さな草地火災 |
| 10〜50 | 小〜中規模 | 山林火災・延焼中の草地 |
| 50〜200 | 大規模 | 活発な山林火災・広域延焼 |
| 200以上 | 超大規模 | 数百〜数千haの大規模火災 |
※FRP値はあくまで目安です。地形・燃料量・気象条件によって実際の危険度は変わります。