2024年に発生した主な山火事をまとめました。能登半島地震後の火災を含む、発生場所・被害面積・原因を一覧で確認できます。
2024年は1月1日の能登半島地震後の火災が注目されました。また春先には関東・東北で大規模な山火事が複数発生し、NASAのFIRMS衛星でも多数のホットスポットが検知されました。
| 発生時期 | 発生場所 | 被害面積 | 規模 | 概要・被害 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1月1日 | 石川県輪島市(地震後火災) | 市街地 | 大規模 | 能登半島地震後に発生した市街地火災。道路の寸断で消火活動が困難になった。 |
| 2024年3月 | 栃木県足利市 | 約50ha | 大規模 | 強風下で急速に延焼。ヘリコプターによる空中消火を実施。 |
| 2024年4月 | 長野県松本市近郊 | 約30ha | 中規模 | 農業廃棄物焼却が延焼した事案。自治体が注意喚起。 |
| 2024年4月 | 北海道空知地方 | 約100ha | 大規模 | 農地の焼却が強風で延焼。消防ヘリ2機が出動。 |
| 2024年5月 | 宮城県蔵王山麓 | 約18ha | 小規模 | 山岳地帯での発生。登山者が早期発見し被害を抑制。 |
| 2024年10月 | 和歌山県田辺市 | 約10ha | 小規模 | 秋の乾燥期。山林に隣接する農地から延焼。 |
※主要な山火事を抜粋しています。消防庁の統計では年間約1,400〜2,000件の山火事が発生しています。
北海道空知地方の山火事(約100ha / 2024年4月)
能登半島地震後に発生した市街地火災。道路の寸断で消火活動が困難になった。
2024年は能登半島地震後の市街地火災という特殊な事例が発生した年でもあります。地震と火災の複合災害への備えが改めて問われました。春期の山火事は気候変動による乾燥の長期化が一因と指摘されています。
山火事の記録を知ることは、将来への備えにつながります。お住まいの地域の山火事リスクを確認し、日頃から防火対策をしておきましょう。