夏のバーベキューやアウトドアシーズンは、炭火やガスコンロの引火、カセットボンベの爆発、着火剤による大やけどなどの事故が増えます。楽しいイベントを事故にしないために、火災・爆発・やけどの主な原因と、安全に楽しむための対策・応急処置をまとめました。
cocokajiはNASAの衛星データで日本全国の大規模火災・山火事をリアルタイム表示します。屋外で火を扱うときは、乾燥や周辺の火災状況の把握にもご活用ください。
ライブ火災マップを開く →バーベキューの事故は、火そのものより「火力を上げようと焦った操作」から起きることが多いのが特徴です。屋外で気が緩みやすく、子どもやお酒が入った状態での扱いミスも事故につながります。
| 原因 | 具体例 |
|---|---|
| カセットボンベの加熱 | コンロ2台の間・大きな鉄板での覆いで過熱・爆発 |
| 着火剤の追加 | 火のついた炭にジェル着火剤を足し炎上 |
| アルコールの引火 | 燃料用アルコールを継ぎ足して引火・やけど |
| 炭の不始末 | 消えていない炭で草地・ゴミ箱から出火 |
| 服・テントへの引火 | 火の粉や近づきすぎで衣類・タープに着火 |
| スプレー缶の放置 | 虫よけ・制汗スプレーが熱で破裂 |
カセットボンベの中身は液化ガスで、温度が上がると内部の圧力が急上昇します。一定を超えるとボンベが破裂し、ガスに引火して爆発・火災になります。事故の多くは「やってはいけない使い方」で起きています。
火がなかなかつかないとき、燃えている炭にジェル状・液体の着火剤を継ぎ足すのは最も危険な行為です。容器を伝って炎が手元まで上がり、大やけどや周囲への延焼を招きます。毎年重大事故が報告されています。
流水で15〜30分冷やす。水道がなければ清潔な水・保冷剤をタオル越しに当てる。
衣服の上からやけどしたら無理に脱がさず、服の上から冷やす。
つぶすと感染の原因に。清潔に保ち触らない。
広範囲・水ぶくれ・痛みが強い・顔や関節のやけどは医療機関へ。重症は119番。
中のガスが高温になると圧力が上がり破裂します。コンロを2台並べた間にボンベを置く、大きな鉄板でボンベを覆う、直射日光や炎の近くに放置すると危険です。指定外の使い方をしないでください。
非常に危険です。火のついた炭にジェル・液体の着火剤を足すと炎が一気に上がり、容器側にも引火して大やけど・火災になります。火力が弱いときは空気を送ってください。
すぐに流水で15〜30分冷やします。服の上からのやけどは無理に脱がさず服の上から冷やし、水ぶくれは破らず、広範囲・強い痛みは受診してください。
火消し壺やバケツの水で完全に消火し、冷めたのを確認してから捨てます。見た目が黒くても内部が高温のことがあり、ゴミ箱や草地に放置すると出火します。
本サイトは衛星が検知する大規模火災・山火事を表示するため、小規模なBBQの火災は表示されません。屋外で火を扱う際の周辺状況の把握にご活用ください。