「近くで消防車のサイレンが鳴っている」「焦げくさいにおいがする」——そんなとき、近所の火事をリアルタイムで調べる方法、サイレンの種類の見分け方、安全に情報を確認する手順をまとめました。
cocokajiはNASAの衛星データで日本全国の大規模火災・山火事のホットスポットをリアルタイム表示します。まずは地図で現在の検知状況をチェックしてください。
ライブ火災マップを開く →消防車のサイレンには種類があり、音で出動の理由をある程度見分けられます。サイレンと「カンカン」という半鐘(しょうじょう)の鳴り方の組み合わせがポイントです。
| サイレンの鳴り方 | 意味 |
|---|---|
| 「ウー」+鐘を連打(ジャンジャン) | 火災出動。火事が発生している可能性が高い |
| 「ウー」のみ(鐘なし) | 救急・救助出動など。火災以外のことが多い |
| サイレンを鳴らさず走行 | 現場引き上げ・移動・訓練など緊急性の低い走行 |
複数の消防車・はしご車・ポンプ車が同じ方向へ続けて向かう場合は、ある程度規模の大きい火災のことがあります。ただし誤報や小さなぼやで多数出動することもあり、サイレンだけで火事の有無を断定はできません。
「近所で火事が起きていないか」を調べるには、次の4つの方法を組み合わせるのが確実です。
多くの市町村・消防本部が、現在発生中の火災情報を電話の自動音声で案内する「火災・救急情報テレホンサービス」を提供しています。「(市区町村名) 火災情報 電話」で検索すると番号が見つかります。今まさに発生している火災を最も早く確認できる手段です。
消防本部や自治体の公式サイト・SNSでは、災害・火災出動情報をリアルタイムで掲載していることがあります。「(地域名) 消防 災害情報」で検索してみましょう。
本サイトcocokajiは、NASAのFIRMS(VIIRS/MODIS衛星)が検知した高輝度熱源を地図に表示します。山火事・大規模火災など、煙や熱が大きい火災の把握に向いています。住宅の小さな火災は衛星では検知されにくい点に注意してください。
X(旧Twitter)で「(地名) 火事」「(地名) 火災」と検索すると、近隣の住民が投稿した目撃情報が見つかることがあります。ただし未確認情報・デマも混ざるため、必ず公式情報と照らし合わせてください。
においや煙が自宅に迫っていないか確認。少しでも危険を感じたら情報収集より避難を優先します。
煙の上がる方向、サイレンの向かう方向をチェック。屋外に出る場合も火元には近づかないこと。
市区町村の火災情報サービスや消防の公式発信で、発生場所・状況を確認します。
cocokajiのライブ火災マップで広域の検知状況を確認します。
火元が見えなくても焦げくさいにおいがするときは、次を確認してください。
消防本部の公式サイトやニュース、自治体の災害情報ページで過去の火災が掲載されている場合があります。大規模な山火事であれば年別の火災まとめでも確認できます。
救急・救助出動や小さなぼや、誤報の場合は情報が公表されないことが多いためです。火災出動かどうかは半鐘(カンカン)の有無である程度判断できます。
はい。本サイトは衛星が検知する高輝度熱源を表示するため、住宅の小規模火災や屋内火災は表示されないことがほとんどです。地域の火災は自治体・消防の情報を優先してください。
すぐに119番へ通報し、周囲に大声で知らせて安全な場所へ避難してください。詳しくは防災情報をご覧ください。