お盆の時期や夏は、仏壇のろうそく・線香、そして蚊取り線香による火災が増えます。「少しの間だから」とその場を離れた数分が火事につながることも。消し忘れ・倒れ・置き場所が原因になる仕組みと、つけっぱなしを防ぐ対策・安全グッズをまとめました。
cocokajiはNASAの衛星データで日本全国の大規模火災・山火事をリアルタイム表示します。煙やにおいが気になるときは、まず地図で広域の検知状況をチェックしてください。
ライブ火災マップを開く →線香もろうそくも小さな火ですが、数十分から数時間燃え続けるのが特徴です。その間に倒れたり、燃え移ったりしても気づきにくく、「ちょっと目を離した隙」に火災へ発展します。総務省消防庁の統計でも、ろうそく・線香類は住宅火災の出火原因の一つに数えられています。
| 原因 | どう火事になるか |
|---|---|
| ろうそくの消し忘れ | 外出・就寝中に燃え尽きるまで放置され、台や供物に引火 |
| 線香の倒れ | 香炉から線香が倒れ、敷物や木製の台に着火 |
| 造花・装飾への引火 | 燃えやすい造花やプラスチックの供物に炎が移る |
| 子ども・ペットの接触 | 火のついたろうそくを倒して周囲に燃え広がる |
| 風であおられる | 窓やエアコンの風で炎が大きく揺れ可燃物に届く |
蚊取り線香は就寝中や夕方に使うことが多く、火をつけたまま眠ってしまうことで火災になりやすい点が要注意です。倒れたり、可燃物の近くに置いたりすると、長時間くすぶった火種から出火します。
火を使わずに供養の雰囲気を保てるグッズも普及しています。火災が心配な家庭、高齢者だけの世帯や留守がちな家では、こうした代替品の活用がおすすめです。
小さな火でも数十分〜数時間燃え続け、その場を離れている間に倒れたり燃え移ったりするためです。仏壇まわりは造花・座布団・木材など燃えやすい物が多く、消し忘れや倒れがそのまま火災につながります。
必ず不燃性の専用皿や蚊遣り器に立て、カーテン・畳・新聞紙・衣類などの可燃物から離れた平らな場所に置きます。就寝中や外出時はつけっぱなしにせず、消したことを確認してください。
ろうそくや線香はその場を離れるとき・寝る前・外出前に必ず消し、火のそばに造花や燃えやすい物を置かないことが基本です。LEDの電気ろうそくや、倒れても消える安全タイプを使うとより安心です。
あります。線香や蚊取り線香は火種がくすぶり続けることがあり、見た目で消えていても灰の中で燃えている場合があります。水をかけるか、火種が完全に消えたことを確認してください。
本サイトは衛星が検知する大規模火災・山火事を表示するため、室内の小さな火災は表示されません。家庭の火災は消防・防災情報を優先してください。