暮らしの備え
薪ストーブ・煙突の火災|すすの掃除と灰の始末で気をつけること
最終更新: 2026年10月
薪ストーブは暖かさが魅力ですが、煙突のすすや灰の扱いを誤ると火災につながります。使い始める前に確認したいことを整理しました。
🔥 起きやすい原因
| 原因 | 内容 |
| 煙突内のすすの蓄積 | 不完全燃焼でたまったすす(クレオソート)に引火し、煙突内で燃え上がることがある |
| 灰の始末 | 灰の中に残った火種が、ごみ袋や木製の容器に燃え移る |
| 可燃物との距離不足 | 壁・床・薪置き場が近く、輻射熱で長時間かけて発火することがある |
| 湿った薪・乾燥不足 | 燃焼が不完全になり、すすが増えやすい |
📋 シーズン前後の点検
- 使い始める前に煙突とストーブ本体のすすを掃除し、接合部のゆるみや腐食を確認する
- 乾燥した薪を使い、空気調節を絞りすぎない
- 灰は火種がないことを確認し、金属製の容器で十分に冷ましてから処分する
- ストーブ周囲は取扱説明書の離隔距離を守る
🚨 煙突内で燃えたとき
- 空気の取り入れ口を閉じ、新たな薪をくべない
- 屋根の煙突から火や火の粉が出ているときは、ためらわず119番(通報のしかた)
- 安全な範囲で屋外に避難し、屋根に上がって消火しようとしない
🚨 万一に備える・火事の場所を知る
近所で消防車のサイレンが聞こえたとき、火事の場所を知りたい場合は、次のページで調べられます。