暮らしの備え
やけどの応急処置|火事・調理中に慌てない冷やし方と受診の目安
最終更新: 2026年10月
火や熱い油、蒸気によるやけどは、最初の対応で経過が変わるといわれます。落ち着いて行える応急処置と、受診の目安を整理しました。
🚿 まずやること
- すぐ流水で冷やす:水道水を弱めに当て続ける。目安は痛みが和らぐまで、一般に15〜30分程度とされる
- 衣類は無理に脱がさない:服の上から冷やし、皮膚に貼りついている場合ははさみで周囲を切る
- 指輪や時計は早めに外す:腫れると外せなくなる
- 清潔なガーゼや布で覆う:ラップで軽く覆う方法もある
⚠️ やってはいけないこと
- 水ぶくれを自分で破らない
- 氷を直接当て続けない(冷やしすぎで悪化することがある)
- 消毒薬、油、味噌、アロエなどを塗らない
- 広範囲のとき、全身を長く冷やして体温を下げすぎない
🏥 受診・救急要請の目安
| 状況 | 目安 |
| 顔・手足の関節・陰部のやけど | 早めに医療機関を受診 |
| 水ぶくれが大きい、皮膚が白っぽい・黒っぽい | 受診。深いやけどの可能性 |
| 体の広い範囲、乳幼児・高齢者 | 救急要請も検討(119番) |
| 煙を吸った、のどが痛い・声がかすれる | 気道のやけどの恐れ。すぐ救急要請 |
判断に迷うときは、救急安心センター(#7119)などの相談窓口も利用できます(地域による)。
🚨 万一に備える・火事の場所を知る
近所で消防車のサイレンが聞こえたとき、火事の場所を知りたい場合は、次のページで調べられます。